高松神社 (タカマツジンジャ)
椛島の隠れたスポットのひとつ
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ちいさな集落、椛島・芦ノ浦の氏神様である高松権現は参拝する人数も少なく、ひっそりとした雰囲気。もともと無人島だった椛島に住み着いたとされる平家の落人、伊王三郎の次男である千葉松次郎が勧請したと伝えられています。
勧請の年代は不詳ですが、伊王三郎が芦ノ浦に住み着いたとされるのが1210年。歴史の深い神社です。
芦ノ浦の集落に建てられたヨハネ五島生誕伝説の記念碑の裏から続く道を通り、木々の下を抜けていくと高松神社の鳥居があります。さらに進むと二つめの鳥居から階段が伸びています。100段を超える石段を上った先が高松権現の境内です。
境内にはささやかな本殿と、その横に中国からの船が難破した際に建てられた唐人塚などがあります。
高松権現のお祭りは1月15日頃行われます。高松権現には幟が立てられ、芦ノ浦の皆さんで準備された料理が振る舞われます。
訪れる人も多くない高松権現、椛島の隠れたスポットのひとつです。
基本情報
住所 | 長崎県五島市本窯町316 | |
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電話番号 | 0959-78-2101(五島市椛島出張所) |