堅削盤(たてけずりばん) (タテケズリバン)
国指定重要文化財
- エリア
- 長崎
- テーマ
- 歴史・文化財・日本遺産
-
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竪削盤は、金属加工に用いられる工作機械です。
これは、1856年にオランダ・ロッテルダムにあるオランダ汽船会社で製造されたもので幕府が長崎製鉄所建設のために1857年、オランダから18台の工作機械等を購入した中のひとつです。
その後、1914年に三菱合資会社彦島造船所に移されましたが1953年長崎造船所に戻ってきました。
日本最初の洋式工場で使われた現存する我が国最古の工作機械であり、日本工業の原点となるものとして産業技術史上重要なものです。
写真提供:三菱重工業㈱長崎造船所
基本情報
住所 | 〒850-8610 長崎県長崎市飽の浦町1-1 (三菱重工業株式会社長崎造船所「史料館」内) | |
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電話番号 | 095-828-4134 | |
営業時間 | 9:00~12:00、13:00~16:30<br >※見学希望は事前に連絡が必要。 | |
休日 | 土、日、祝日、会社の休日 | |
料金 | 無料 | |
アクセス | JR長崎駅前からバス(神の島・立神行き)利用15分、飽の浦公園前下車、徒歩6分 | |
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