映画「奈緒子」ロケ地めぐり&モデルコース
- エリア
- 長崎 壱岐
- テーマ
- 映画・テレビのロケ地へ
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Spot 1
ORCオリエンタルエアブリッジで壱岐へGO!
長崎を拠点とする航空会社で、長崎空港から対馬・壱岐・五島へと毎日運航されており、離島の多い長崎県ではとても便利なORC。今回は、このORCを利用して壱岐へ。所要時間は何と30分!
■ORCオリエンタルエアブリッジ
- 住所: 〒856-0816長崎県大村市箕島町593番地
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ORCで約30分Spot 2壱岐空港
飛んだと思ったら、もう到着!
ORCは翼が機体の上部ついているので、座席の窓からもの眺めも絶景。本当あっという間の空の旅でした。空港からは、レンタカーで島内めぐり。
予約しておくと空港まで迎えに来てくれます。
■壱岐のレンタカー情報
さて、壱岐空港に着いたら、まず「しまとく通貨」をGET。6000円分が5000円購入できるプレミアム商品券です。宿泊・レンタカー・食事・お土産も利用できるので、これはお得です。
■しまとく通貨- 住所: 〒811-5203長崎県壱岐市石田町筒城東触1725番地
- 電話番号: 0920-44-5167
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車で約10分Spot 3
サーファーにも人気の高く、壱岐のマリンスポーツのメッカ。
300mの美しい砂浜が続き、遠浅の浜は大きな波が立ちやすいのでサーファーにも人気が高いビーチです。冬もボードセイリングに繰り出す若者が後を絶ちません。渚にはピンク色のサクラガイ等、約300種もの美しい貝殻が打ち寄せられ、夏休みの自由研究素材として貝殻採集をする人も多いです。近くの民宿から水着のまま来れるので隣接する筒城浜・錦浜海水浴場との散策をはじめ、夜は漁り火も楽しめます。 ロケ時は地獄の合宿のランニング場所として登場しました。 印象的な標語は実際に建っているものです。
- 住所: 〒811-5135長崎県壱岐市石田町筒城東触1622-5
- 電話番号: 0920-47-3700
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車で約35分Spot 4郷ノ浦大橋
壱岐の表玄関である郷ノ浦港の正面にあります。フェリーで入港する際に非常に目立ち、郷ノ浦のシンボルとなっています。 映画のシーンでは、部員のいつもの練習場所である島の玄関口として登場しました。 実際の場所も港と高校の間にあります。
- 住所: 〒811-5135長崎県壱岐市郷ノ浦町郷ノ浦
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車で約30分Spot 5
宝石の海めぐり
玄界灘の宝石箱と称される壱岐の辰の島(無人島)の海蝕崖と海蝕岩は、見応え十分。海の宮殿、マンモス岩、羽奈尾観音、ハイライトは高さ50mの断崖を鉈で断ち切ったような蛇ヶ谷。特に遊覧船からでないと見られない羽奈尾観音は見えにくく、心が美しい人にしか見えないといわれているため、意地でも目にしたいパワースポットです。 映画では、奈緒子の溺れるシーンをこの近海で撮影しました。 実際の場所も思わず覗き込みたくなるほど透明度が高い海域です。
- 住所: 〒811-5512長崎県壱岐市勝本町東触
- 電話番号: 0920-42-2020
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営業時間:
運航期間:春期~秋期
※シーズン以外は、予約で運行。(最少運行人員:2名)
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壱岐市内で宿泊後、車で約30分Spot 6壱岐空港
ORCの窓から見る壱岐
ORCの中からは、楽しかった壱岐の島がキレイに見えます。 次はロケ旅の長崎市編が始まります。
- 住所: 〒811-5203長崎県壱岐市石田町筒城東触1725番地
- 電話番号: 0920-44-5167
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ORCで約30分Spot 7
長崎空港到着
壱岐空港から30分のフライトで、長崎空港へ到着です。 長崎空港から長崎市までは、レンタカーのご利用がおススメです。 http://www.nabic.co.jp/modules/guid/index.php?cat_id=13
- 住所: 〒856-0816長崎県大村市箕島町593番地
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車で約40分Spot 8石橋電停
雄介と黒田が猛スピードで電車を追い抜くシーンを撮影。
ここでは、雄介と黒田が猛スピードで電車を追い抜くシーンを撮影。雄介を追いかける奈緒子や仲間たちもこの石橋電停で降りて駆けつけます。
- 住所: 〒850-0922長崎県長崎市相生町1
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車で約5分Spot 9
水辺に誕生した壮大な癒しスポット
平成15年(2003)、長崎港に面した内港エリアに誕生した公園。園内には運河が配され、水と緑にあふれた憩いの場として市内外の人々の人気を集めている。この運河には「風待橋」「宵待橋」「あじさい橋」「オランダ坂橋」など長崎らしいネーミングの橋が架けられ、“水辺のプロムナード”と名付けられた散歩道を整備。水遊びや散策が楽しめる。また、山から湧き出た自然の水を噴水やせせらぎに利用した水に親しむ広場“水の庭園”は、爽やかな水音して涼しげ。夏は子ども達の格好の遊び場となっている。 ほかに小さな音楽会が開ける“森の劇場”もあり、運河に浮かぶ花の小島の“水辺の森公園レストラン”では水と緑に囲まれた美しい環境の中で食事をすることができる。夜は木々もライトアップされてロマンチックな雰囲気だ。 映画では、県大会で雄介とライバルの黒田の接戦シーンが撮影されました。 給水所で二人とも給水せずに駆け抜けるのが印象的です。
- 住所: 長崎県長崎市常盤町1-60
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車で約5分Spot 10出島橋
奈緒子と西浦が渋滞にはまってしまうシーン
ここでは、走る雄介の応援に向かう奈緒子と西浦が、渋滞にはまってしまうシーンが撮影されました。
- 住所: 〒850-0861長崎県長崎市江戸町
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車で約5分Spot 11
国の重要文化財に指定されている日本最古のアーチ型石橋。
17世紀、長崎の町並みは拡大され護岸を構築し、ほぼ現在の中島川が形づくられました。このころは、キリスト教禁教の時代であり、唐文化の導入により興福寺などの仏寺が次々と建立されました。 寛永11年(1634)、興福寺の黙子如定禅師が架設したこの眼鏡橋は、長さ22m、幅3.65m、川面までの高さ5.46mで日本初のアーチ式石橋として有名です。 川面に映った影が双円を描き、「メガネ」に見えることから、この名前がついたと言われ、『日本橋』『錦帯橋』と並び日本三名橋に数えられます。 また昭和57年(1982)の長崎大水害で一部崩壊しましたが翌年復元され、国の重要文化財に指定されています。 近年では、眼鏡橋をはじめとする中島川護岸にあるハートストーンが、愛を願うパワースポットとして人気を集めています。 映画では、怪我をして病院に行っていた奥田が、皆のもとへ駆け戻るシーンが撮影されました。
- 住所: 長崎県長崎市魚の町・栄町と諏訪町・古川町の間
- 電話番号: 095-829-1193
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車で約10分Spot 12丸尾地区漁港道路
県大会のスタート・ゴールの場所
丸尾地区漁港道路は、県大会のスタート・ゴールの場所として登場しました。 感動的なシーンに、長崎の海と山に立ち並ぶ家々が印象的なロケーションです。
- 住所: 〒852-8004長崎県長崎市丸尾町7-1
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車で約15分Spot 13
撮影のため片道交通規制を行った、長崎港を見下ろす絶景ポイント
女神大橋(ヴィーナスウィング)は、長崎港によって分断されている長崎市南部・西部を最短距離で結ぶことで市内中心部の慢性化した交通混雑を緩和し、地域全体の産業・経済・文化の活性化を図る事を目的に建設されました。 斜張橋としては、国内で6番目の長さを誇ります。また、夜間にはライトアップされ、観光都市長崎の新しいシンボルとなっております。 2013年には一般社団法人「夜景コンベンション・ビューロー」より、第九回「日本夜景遺産(ライトアップ夜景遺産)」に認定されました。 ここでは、先頭だった奥田が、転んで怪我をしてしまうシーンが撮影されました。 このシーンを撮影するため、フィルムコミッション関係者の大活躍があったのです。 「奈緒子」は、走る場所を探すのにとにかく苦労した作品です。 壱岐では練習で走る場所、長崎市では、3つの大会が開催される場所。わざわざ長崎県まで来たのだから、そこにしかない景色がないと成り立たない。壱岐でも長崎でもカギは「橋」でした。特に女神大橋のような場所を、大がかりに撮影できたことは、全国的にも珍しく、いい経験になったと思います。
- 住所: 長崎県長崎市新戸町~大浜町
- 電話番号: 095-823-2600
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車で約40分Spot 14