旅のテーマ・エリア・キーワードから探す
検索条件を開く
モデルコース
かつて防人が睨んだ景色
浅茅湾や水平線を眺めながら歩く金田城トレッキング
- エリア
- 対馬
- テーマ
- 大自然に親しむ
- 目安
- 日帰り
ポイント
浅茅湾に突き出す標高276mの城山山頂に広がる国特別史跡指定・金田城跡。
約1300年前、大陸からの侵攻に備えて大和朝廷が築いた城跡を目指す
往復3時間のトレッキング。
国境の島・対馬の自然と歴史を堪能しながらのんびり歩こう。
このコースのルートはこちら
-
登山口から徒歩20分Spot 110時南部石塁
天然の断崖絶壁を利用した要塞の入口
県道24号沿いの城山入口から林道を車で12分、雑木林に囲まれた金田城跡登山口からトレッキング開始。途中、黒瀬湾ビューのお楽しみを堪能しつつ、20分ほど歩けば南部石塁に辿り着く。城の南門にあたる場所で、天然の断崖絶壁を含め5.4kmに及ぶ城壁の一部。
- 住所: 長崎県対馬市美津島町
-
徒歩20分Spot 210時20分南西部石塁
うっそうとした森に続く万里の長城!?
南部石塁からさらに20分ほど歩くと、南西部に広がる城壁が待っている。南部石塁とは風情が異なり、木々がうっそうと生い茂るなかに石垣が続く。それはまるで小さな万里の長城のようにも見える。カギカズラなど、植物観賞も楽しみながら、さらに先へ進もう。
-
徒歩10分Spot 310時40分旧軍施設
日露戦争時に造られた旧軍施設
朝鮮半島防衛の最前線として、大和朝廷を守るべく飛鳥時代に築かれた城山・金田城。後に日露戦争でも再度要塞化され、その時に造られた砲台や軍施設が今も残されている。旧軍施設から望む浅茅湾の眺めも美しい。ここから山頂まではあとわずか。
-
徒歩5分
かつて防人が睨んだ水平線を望む
旧軍施設から5分ほどで小道を上ると、目的地、標高276mの山頂に到着。そこにはかつて防人が見つめた風景と同じ、朝鮮半島方面の水平線が広がる。ピンク色のゲンカイツツジが華やかさを添える3~4月が特に美しい。帰路は同じ道をたどり、登山口まで約50分。
- 住所: 長崎県対馬市美津島町黒瀬城山
- 電話番号: 0920-52-1566
-
徒歩50分車20分
海幸、山幸たっぷりの鍋料理
冠婚葬祭やイベントごとに欠かせない島の郷土料理。入れる食材に決まりはないが、具だくさんでシメに素麺かそばを入れるのが定番。スープは鶏ベースか魚介ベースに大別される。「割烹 八丁」では対馬でとれる新鮮魚介をたっぷり使った豪快版。
- 住所: 〒817-0024長崎県対馬市厳原町大手橋1094-6
- 電話番号: 0920-52-1264
-
営業時間:
11:00~14:00
16:00~22:00