雲仙温泉1泊2日の旅 新幹線&定額タクシー 雲仙地獄めぐり散策ツアー

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雲仙温泉に行ってきました!!
雲仙温泉へのアクセスは、博多方面からJRを利用する場合、西九州新幹線などに乗車し「諫早駅」で下車。
諫早駅をハブ(交通結節点)としてそこから「定額タクシー」や「路線バス」などを利用して雲仙温泉へ。
今回私は西九州新幹線+定額タクシーを利用。
まずは地獄めぐりガイドツアーを体験しました。
掲載日:2023年03月27日
ライター:GO!GO!ともっち
2022年9月23日に開業した「西九州新幹線かもめ」
高級感のある「指定席」は快適な座り心地。
(画面をスクロールして二枚目の写真をご覧ください)
「自由席」は、カジュアルな黄色い椅子が旅のワクワク感を演出します。
諫早駅に到着
諫早駅に到着。
諫早(いさはや)は島原半島の玄関口。西九州新幹線を利用して雲仙など島原半島に行く場合、この諫早駅をハブ(交通結節点)として、バス、電車、車などで移動するのが便利です。
諫早駅と雲仙をつなぐお得な定額タクシープラン
今回は諫早駅から「諫早駅と雲仙をつなぐお得な定額タクシープラン」を利用しました。
諫早駅~雲仙温泉エリアが、普通車1台 片道11,000円。
(小浜温泉エリアまでは、普通車1台 片道8,000円)
家族や友人同士で乗り合わせるとリーズナブルに利用できるし、何より大荷物や時間に悩まずに雲仙温泉のお宿まで送ってもらえるのが嬉しい!定額なので安心して利用できます。
https://www.unzen.org/fixed_rate_taxi/
各地から雲仙温泉へのアクセス方法の詳細はこちら
https://www.unzen.org/access/#banner
雲仙温泉に到着 まずは地獄めぐりへ
諫早駅から約1時間。雲仙温泉に到着しました。
車を降りたら、硫黄の香り!!
雲仙地獄という名の極楽。
温泉たまごのような硫黄の匂いを嗅ぐと
「雲仙温泉に来た~!!」とテンション上がるんですよね~(((o(*゚▽゚*)o)))
今回は、雲仙をこよなく愛する名物ガイド 市来(いちき)さんの案内で雲仙地獄めぐり。
(画面をスクロールして2枚目、3枚目の写真もご覧ください)
クイズを解きながら、雲仙温泉の歴史や地形から考察した雲仙温泉のルーツを探ります。
雲仙地獄には何度も訪れていますが、一人で歩いていたら気付かないことも多く、そして何より、今回教わった「雲仙の知られざるルーツ」には目から鱗!
なるほど~雲仙、奥が深いなぁ。
魅力を深く知ることで、温泉をより気持ちよく堪能できそう!
散策のあとには、雲仙温泉名物のごほうび付き!
今回は「温泉たまご」をいただきました。
雲仙地獄の高温の蒸気で茹で上げた熱々の温泉たまごは、塩をちょっとつけて食べると…
旨みが引き立って最高!!
ガイドの市来さんは、とても気さくで親しみやすいお人柄。
雲仙の歴史にも地形にも自然(登山)にも詳しく、お客さんのニーズにあわせた案内をしてくださるので、「雲仙は初めて」というビギナーさんも、「何度も来ているよ」というリピーターさんにもおすすめです。
彼のもうひとつの顔は「ゲストハウスTSUDOI」のオーナー。
彼が営む宿には、世界中から、旅人の笑顔が「ツドイ」ます。
市来さんと歩く「ぶらり雲仙地獄ガイドツアー」は
おひとり様(小学生以上)1,500円。
所要時間 約60分
ご予約・プラン詳細はこちら「VISITながさき」(長崎県の観光体験プラン等の予約サイト)
https://nagasaki.visit-town.com/visittour/73cp_unzen-guide/
雲仙の旅レポート、まだまだ続きます。次回をお楽しみに♪
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この記事を書いた人
【ともっち】
2005年から続く長崎県公式観光ブログ「GO!GO!ともっち」の3代目ブロガー。
県内をくまなく取材し、地元ならではの「旬」で「通」な観光情報を発信しています。
趣味は「旅」と「猫」と「路地裏散策」。
長崎市出身の所謂「じげもん」で、眼鏡橋付近で遊んで育ちました。
学生時代の専攻は日本史。博物館学芸員資格あり。