
ドラマは夏の設定ですが、撮影時は冬で、スタッフが周辺の「雪かき」をして、葉のついた木を枯れ木にセットして撮影が行われました。
南山手のガラス細工のお店。最後まで鍵になったガラスの天使の置物はフジテレビスタッフが元々「瑠璃庵」で売っているガラスの天使を参考に、ペアの天使を考案し、東京の工場で作ったもの。ここで、同じものを販売しているため、問い合わせが殺到。
灯台が先にあり大波止が反対側によく見える。ロケ当日は帆船まつりの真っ最中で、帆船を見るために桟橋に集まった人も多かった。長崎港で帆を揺らす大きな帆船が絵になっていました。
結婚式のシーンを撮影。伊王島にありながら、教会の扉を開けると海の向こうに稲佐山が見える。
最終話では、俊介の視力が徐々に失われていく悲しい結末の舞台。長崎人にとっても穴場スポットだが、長崎港を一望できる高台にあり、ドラマ効果も手伝って、注目の観光スポットになっています。
長崎市の繁華街から車で約30分と、近いため夏のハイシーズンになると、ファミリーやカップルで賑わうビーチ。2度目の撮影の時は、自治会が率先して海岸の掃除をしてくださったおかげで、ロケがスムーズに。
藤木直人さんが来店。一口餃子がお気に入りだったとか?
玉木宏さんらが来店。玉木さんは特に皿うどんがお気に入りだったらしい。当日は静かに食べてもらうよう、あまりファンをいれない気配りをしたとか。

雪が降る中での精霊流しのシーンから、炎天下の中でのシーンまで、たくさんのエキストラの方に参加していただいた思い出のある作品です。放送ギリギリまで撮影していた最終回。菅野さんは、夜中まで撮影するスタッフのために、出島まで一人電車に乗って差し入れを届けて下さいました。乗り方は、「撮影中に分かったから!」とおっしゃっていたのも印象的です。最後のシーンは、出島ワーフで撮られ、朝3時過ぎオールアップ。出演者、スタッフみんなで乾杯したのは、忘れられません。
人気月9の舞台となった長崎。
さだまさし原作の「解夏(げげ)」が「愛し君へ」とタイトルを変え、フジテレビの連続ドラマに。視力を失っていくカメラマン(俊介)に好意を抱く女性(四季)の目線を中心に語るヒューマンドラマ。長崎の名所がちりばめられた秀作!
原作/さだまさし
脚本/坂本裕二
出演/管野美穂、藤木直人 ほか