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玖島城下(大村城下五小路)武家屋敷通り (ゴコウジブケヤシキドオリ)

玖島城下町の代表的な武家屋敷街

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藩主の大村善前が、慶長4年(1599年)玖島城を築いて、元の三城の城下町を移し、各地に住んでいた家臣玖島城下に住まわせ、城下町を形成しました。

最初にできた五つの武家屋敷のある本小路(ほんこうじ)・外浦小路(ほかうらこうじ)・小姓小路(こしょうこうじ)・上小路(うわこうじ)・草場小路(くさばこうじ)が五小路と呼ばれました。

本小路:大手門に通じ、武家屋敷街の本になる通りであったため、本小路と名づけられました。藩校や会所など藩の施設が多くありました。

上小路:元は、地名から尾ノ上小路と呼ばれましたが、後に省略して上小路と呼ばれるようになりました。家老屋敷跡など石垣がよく残る通りです。

小姓小路:当初、殿様の側仕えをした小姓が住んだことから小姓小路と呼ばれました。石垣が最も良く残っている通りです。

草場小路:地名をとって、草場小路と名づけられました。五色塀や旧円融寺庭園が残る通りです。

外浦小路:最初、外浦衆が住んだことから外浦小路と呼ばれました。後には家老などが多く住みましたが、現在は通りそのものがなくなっています。

基本情報

住所 〒856-0834 長崎県大村市玖島1丁目周辺
電話番号 0957-53-4111(大村市観光振興課)
アクセス JR大村駅からバス(諫早駅前長崎医療センター行)乗車約10分、市役所前下車徒歩5分。
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