「トルコライス」とは、1枚の皿の上にスパゲテイとピラフとトンカツがのった、長崎発祥のオリジナルメニュー。でも、発祥の店はもちろん、その不思議な名前の由来さえも定かでなく、確かなのは、約50年頃前に生まれたのでは?ということだけ。
長崎の繁華街、浜町にある欧風料理店「ボルドー」のお父さんが神戸の米軍将校クラブに勤めていた時に考えつき、その数年後に帰郷して、長崎の観光通にあったレストラン「丸善」で出したのが始まりという説や、1950年代に長崎の鍛冶屋町にあったレストラン「トルコ」が出した料理が広まったとかか、昭和30年代はトルコブームで色んなものの名称に「トルコ」をつけるのが流行っていたとか、スパゲティがイタリアでピラフ(炒飯)が中国でその真ん中がトルコだからとか(う〜ん、苦しい)、単純に3種類だからトリコロールが訛ってトルコになった(さらに、苦しい)等々、いろんな説、噂があるのだが、その真実が解き明かされる日は来るのか?
でも、そのルーツはどうであれ、日本が高度成長期にある頃、人々の幸せの象徴だったスパゲテイとピラフとトンカツという3大料理を、贅沢にも一つの皿にドーンと盛って食べさせようと思いついた長崎の料理人が存在したことはまぎれもない事実である。たぶんそれは、かつて天領で贅沢な食生活を送っていた長崎人だからこそ、思いついた夢の料理ではなかったのか。
そんな元祖トルコライスも進化し、今ではいろんなバージョンのトルコライスが登場。この際、名前の由来など気にせず、おいしいものを欲張って食べる長崎人の気質が生んだトリコロール?の一皿を豪快に味わってみよう。
ツル茶ん・油屋町店
地元民に愛され続ける看板トルコ
九州で最も歴史のある喫茶店で、「トルコライス」の名を全国に広めた店でもある。6種類のトルコライスには、中華の風味を加えたランタントルコなども。
095-824-2679 長崎市油屋町2-47
トルコライス900円
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レストラン金子
色紙の数が支持される証
天井まで埋めつくす色紙は地元民や観光客が残してゆく喜びの声。24年間、毎朝6時から仕込みを始めるご主人はデミソース作りに10日もかけ、カツやパスタだって一切作りおきはしない。その情熱、味にも伝わってマス。
095-820-2822 長崎市油屋町1-21黒岩ビル2F
トルコライス1000円
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ニッキーアースティン 浜町店
ろ、60種類のトルコライス!?
そのバリエーションの多さにまず仰天! 60種類なんて地元民でもなかなか制覇できませぬ。しかも上にのってるのはメンチカツだったりハヤシライスだったり、とまさに何でもアリ。アナタの好物トルコを探してみてね。
り。
095-824-0276 長崎市浜町2-20
コロッケと煮込みバーグの
和風ハヤシトルコ
840円
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グリル アストリア
店のメニューの中で一番人気はトルコライス。ボリュームもさることながら、卵で片面とじたトンカツの食べやすさやオリジナルソースが決め手。
095-824-4522 長崎市万屋町5-33長門商会ビル1F
トルコライス840円
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ビストロ ボルドー
欧風料理の店でいただう「トルコ風ライス」はひと味ちがう。「風」を付けているのは、トンカツがバターを使って焼いてあり、サフランライスではなくドライカレーをメインにしているから。
095-825-9378 長崎市万屋町5-22-2F
トルコ風ライス1050円
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