奏でられた感動の親子愛 名セリフと共に巡る美しき街

創建時期は不明だが、弘法大使(空海)が開山、行基によって建立されたと言われる。女人禁制の時期があり、その当時は岩屋山まで列をなすほど多くの参拝客が訪れたという。のち、キリシタンから2度にわたり焼き討ちにあうなど、その歴史は困難を極めた。現在は辛うじて残った石仏などを保存。神社周辺には幹周り1.5m以上の杉の大木が18本あり、最大は幹周り5.3m、樹齢300年のものもある。杉群は市の天然記念物に指定。
DATA 095-829-1314(長崎市観光宣伝課) 見学自由 Pあり

長崎は西彼杵半島の西方に位置する外海地区の隠れキリシタンが移り住んだことが始まりと言われている。教会の周辺には現在もその子孫が残り、全員がカトリック信者となってその意志を受け継いでいる。建物は明治28年(1895)に建てられた木造の聖堂を昭和27年に再建。近年にも修復を行い、現在に至っている。空と海を茜色に染める夕刻時も絶景を極める。
DATA 095-871-3459(深堀教会) 見学自由 Pあり

野母崎半島の北東にあり、果物のびわの産地である茂木町から車で約5分の場所にある。夏になると桟敷や出店で賑わい、地元の人々が磯釣りをする姿も見られる。砂地と岩が混在する自然のままの姿が残り、目の前には島々が望める。
DATA 見学自由 Pあり
内田朝陽さんも田中邦衛さんも通った中国料理店
長崎を訪れたら絶対食べて欲しいのがちゃんぽん・皿うどん。多くの中国料理店が軒を連ねる新地中華街では、長崎が発祥となる本場のちゃんぽん皿うどんがいただける。
それを知ってか、内田朝陽さんほか、高島礼子さん、田中邦衛さん、監督など多くのスタッフがこの店を訪れているのだ!内田さんの場合、通った数10回以上!「居心地がよかったんでしょうねぇ、うちのスタッフみんなと仲良くなってましたから…」と店主が語る通り、訪れたら約2時間は過ごしていたというから驚き。好んで食べていたのは細麺の皿うどん(735円)。トロリとした餡がたっぷりかかって、中からパリッとした食感の細い揚げ麺が出てくる。これがまた旨い。バリバリ言わせながら食べる皿うどんはとにかく食べごたえ十分だった。関東方面の方だと、酢をかけて食べるのだが、ここ長崎ではソースをかけるのが普通。内田さんもソースたっぷりかけて食べたのかもしれない。
ちなみに、田中邦衛さんは、会楽園の名物であるトンポーロー(2個900円)ほか一品料理など多種に渡って味わっていたのだとか。座った場所はカウンターのほぼ真ん中あたり。ぜひそこで。
DATA 095-822-4261
月2回不定休 Pなし
田中邦衛さんが特にお気に入り!
長崎市内から車で約15分。諫早へと向かう国道34号線沿いにあり、長崎自動車学校のすぐとなりにこの店はある。「普賢饅頭」と書かれた“赤い”ハタがあがっていれば、まだ商品がありますよ〜という意味。というのが、深山さんご夫婦2人で全て手作りしているので、その日によって作る数に変動があり、早ければ午後一番で売り切れることもあるのだとか。そんな普賢饅頭の人気の秘密は皮とあんこのバランス!皮は膨らんではいないが、その弾力と素朴な味わいが、少し甘めのこしあんにピッタリと合う。直径約10センチという大きさでありながら、1個80円という手頃な価格も嬉しい限り。この饅頭、田中邦衛さんや高島礼子さんが美味しいと好んで食べた饅頭で、特に甘党で知られる田中邦衛さんはポケットに7個も入れていたというからスゴイ!
素朴な味だからこそ、愛される饅頭ということだろう。1日の販売数に限りはあるが、電話予約をしておくと取っておいてくれる。
DATA 095-839-4432
Pなし
さだまさしファンならずとも、その映像の美しさ、長崎の風景の素晴らしさに心奪われた人も多いのでは?
そして実際にその場を訪れると、さらなる感動が待っているのも事実。
長崎って本当にいい街だな〜としみじみ思いながら歩き回ったこの精霊流しのロケ地は、被爆した楠木や、隠れキリシタン、居留地など長崎の歴史そのものを知る選りすぐりの場所ばかり。また映画のタイトルである精霊流しは、毎年8月15日、各家々で作られた大小の船が、爆竹を鳴らしながら市中を練り歩く伝統行事。この祭りにもぜひ足を運んでもらいたい。