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69 sixty nine 〜ロケ地を巡る旅〜

ケンと仲間達が青春を疾走した街・佐世保を行く!



全力疾走、佐世保の町をかけぬける…(SSKバイパス・第3ドック前)

 基地の町佐世保は造船の町でもある。SSKバイパスを通るたび、大きなクレーン、建造中のでっかい船、でっかいドックをみるたびに、「佐世保らしかねえ」と思うのは私だけではないだろう。そんな、佐世保ならではの景色をバックにケンとアダマの2人が全力疾走するシーンは映画の中でも印象的なシーンの一つとして記憶に残っている。PR写真に使われたのもこのシーンだった。妻夫木くんも安藤くんもすっごくさわやかでカッコイイ。2人が走ったのはどの辺りか、歩きはじめて気がついた。

2人が駆け抜けたのはこの道!
2人が駆け抜けたのはこの道!
 SSKバイパスってすっごく長いんだ…もくもくと歩きつづけてようやく撮影が行われた第3ドック前にたどり着く。
 映画の中では金網の向こうは米軍基地、という設定だったけど、実際、背の高い金網の向こうにひろがるのはダイナミックな造船所の景色。巨大なクレーンの鮮やかな色と青い空とのコントラストが綺麗だ。学生服姿のケンとアダマが茶目っ気たっぷりの笑顔で全力疾走するシーンだが、このバイパスは交通量が多く、通行する車もかなり気持ちよく?スピードを上げている。ドライバーが撮影現場に気をとられてしまうのではないかと、クルーはかなり心配していたとか。
  みなさん、よそ見運転はダメですよ。あと、ケンとアダマを真似て走ってみたい、という人も車には気をつけましょう。


佐世保の夜の顔、映画キャストも通った外国人バー

60年代のアメリカにタイムスリップ。どこかに似ている…そうだ、Black Roseの店内にそっくり。美術スタッフは、自分が通ったこの店を参考にしたのかもね。
60年代のアメリカにタイムスリップ。どこかに似ている…そうだ、Black Roseの店内にそっくり。美術スタッフは、自分が通ったこの店を参考にしたのかもね。
 佐世保バーガーと共に佐世保の名物となっているのが、「外国人バー」。米軍基地に近い湊町、常盤町、栄町周辺は、夜になると横文字のネオンに灯がともり、ムードたっぷりなオトナの街に大変身。ちょっとエロティっクで、いいっすねえ。シャバダバシャバダバー♪「アルファロメオの女」が歩いてそうだよ! …さて、外国人バー初体験の私、初戦の今回は安藤くんも訪れたという、老舗の「グラモフォン」でアメリカンな夜を満喫することに決定! ドアを開けると若い日本人の女性スタッフ数人が迎えてくれて、気さくに話し掛けてくれる。実はちょっと緊張してたんだけど、お酒をオーダーし、キャッシュオンデリバリーという欧米スタイルのシステムでお金を払い終わった頃には、すっかりくつろぎモード。

壁に貼られた、おびただしい数の米ドル紙幣。訪れた米軍兵たちが訪れた記念に貼っていくのだという。
壁に貼られた、おびただしい数の米ドル紙幣。訪れた米軍兵たちが訪れた記念に貼っていくのだという。
 お店の方に安藤くんのこと、いろいろ聞いちゃった! このお店、壁という壁がメッセージを書きこんだ米ドル紙幣で埋め尽くされていて、書きこまれたメッセージを読むのも面白い!見まわすと、日本人の女性のお客さんも結構いて、アメリカ人のお客さんと談笑したりしている。お店の人によれば、一人で飲みに来る女性客もかなり多いとか。ここにくれば、お酒とおしゃべりが楽しめるし、ついでに英語もうまくなっちゃうかもしれない!スタッフは「グラモフォン」の2階の「プレイメイト」というお店にもよく来ていたとか。佐世保ロケ中は、スタッフも役者さんもこの外国人バー周辺で夜を過していたんだねえ、あ、もう一杯、おかわりお願いしまーす!

GRAMOPHONE(グラモフォン)

グラモフォン

歴史を感じる老舗の外国人バー。ゆったりと落ち着いた雰囲気で、初めての人でもスタッフが優しく対応してくる。

DATA 佐世保市栄町3-14 1F 0956-25-2860 不定休


青春の荒波にダイブ!!(早岐・観潮橋付近)

観潮橋、橋の上
絶体絶命、挟み撃ちの現場。
 全共闘のアジトで大暴れ、ペンキを撒き散らし全速力で逃げたケンとアダマ。橋まで来て追い詰められ絶体絶命、そしてなんと川に飛び込む…というシーンが撮影されたのはローカルには馴染みの観潮橋。早岐瀬戸にかかる鮮やかなブルーの小さな橋だ。


橋から下を見下ろす
この辺りから飛び込んだわけです。結構怖い。このひなびた感じ、哀愁漂ってます。いいなあ。
 水が意外にも綺麗でびっくり。橋の上から川をのぞき込むと流れがものすごーく速くて結構な迫力。
  川に飛び込むシーンは潮止まりの時間を狙って、午後4時頃撮影されたとか。事前に海底調査も行ったそうです。飛び込んだのはもちろんスタントマンだから、ファンの皆さんはご安心を。しかしこの交通量の多さ、片側一車線の小さな橋でしかも夕方、どうやって撮影したんだろう…。ここからさらに車で5分ほど走ると、広田2丁目、JAみかん選果場がある。


橋から下を見下ろす
 佐世保ロケの最終シーン、橋に落ちた二人がとぼとぼ歩きながら将来について語り合う場面が撮影されたのは、この裏手の小道。映画の中では、夏の夕暮れの哀愁ただよう風景が印象的だった。「退屈なヤツラに俺達の笑い声を聞かせてやるったい!」早岐瀬戸を一望できる細い道を歩きながら、ケンの、あの名セリフを思い出した。あの頃、ケンとアダマは夢に向かってがむしゃらに走り続けていたんだ、この佐世保で。

橋から下を見下ろす
ケンとアダマが歩いた小道。どっぷり浸りたい方は、美しい夕暮れを狙って「ワハハハハ」と笑いながら歩いてみましょう。そう、退屈なヤツラにその声が聞こえるようにネ。

観潮橋

観潮橋

大村湾と佐世保湾を結ぶ早岐瀬戸の最も狭まった場所に架かる鉄橋。その名の通り、橋の袂からは迫力ある潮流を見ることができる。
バス:早岐田子の浦バス停下車


ロケ地スポットマップ

69ロケ地のマップ情報




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