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HOMEグルメ > まさに長崎発祥!の3大グルメ&スイーツ

グルメ

坂本屋トルコライス(ツル茶ん)
検番ミルクセーキ

料亭料理からB級グルメに地元スイーツ
長崎市内で味わう長崎発祥3大グルメ

数々の長崎グルメの中でも、特に長崎文化を象徴し、もちろん発祥は長崎で、しかも長崎特有ゆえに他県には見られない、3つのグルメがあります。それが祝いの料理「卓袱料理」、大人のお子様ランチ「トルコライス」、そして食べて味わう「ミルクセーキ」。長崎グルメを語るならこの3つは押さえておきたいですね。

円卓の上に広がる長崎文化
卓袱料理全15品、完全紹介

中華料理のように円卓を囲み、大皿に盛られた料理を自由に取り分けて味わう宴会料理の1つ。その起源は江戸初期、中国の人々との交流の際に生まれたスタイルとも言われますが、年月を重ねる中、テーブルの上には和食、中華だけでなく、南蛮(オランダ)料理も加わった、長崎特有の「和華蘭(わからん)」料理となりました。スープ料理御鰭から始まる全15品をご紹介しましょう。

独特の作法を知っておこう

お料理が円卓に並ぶと、おかっつぁま(女将さん)が登場。「御鰭をどうぞ」の言葉を聞いてから宴席がはじまります。乾杯も、お吸い物「御鰭」をいただいた後に行うのが卓袱料理をいただく時のマナーなのです。

卓袱料理1卓袱料理2
卓袱料理3卓袱料理4

  1. 御鰭(おひれ):山海の幸が入る吸い物
  2. お造り:五島沖の鯛など旬の長崎近海モノを
  3. 湯引き:地魚の切り身をサッと湯どおし
  4. 三品盛り(さんぴんもり):お肉や煮物などの前菜3品の盛合せ
  5. 取肴(とりざかな):三品盛りに続く2番目の前菜
  6. 満女(まめ):白豆、黒豆、紫豆などの蜜煮
  7. 焼物(やきもの):野菜の煮物を網目状のパイ生地でカバー
  8. 味噌碗(みそわん):湯葉やゴマ豆腐入り。白味噌仕立て
  1. 大鉢(おおばち):炊合せや蒸し料理などの温かい料理
  2. 中鉢(なかばち):卓袱のメインでもある豚の角煮
  3. 御飯:香の物と一緒に登場(写真なし)
  4. 煮物:鶏と鰹ダシの吸い物。御飯にかけて味わう
  5. 香の物: 5種類ほど登場する自家製の漬物
  6. 水菓子:季節のフルーツをはじめ、さまざま
  7. 梅碗(うめわん):紅白の白玉入りのお汁粉

3大洋食が一皿に勢ぞろい!
まさに大人のお子様ランチ

トンカツ、ピラフ、スパゲティ、トコロによってはカレーも追加。人気の洋食メニューを1つのお皿に盛り付けたワンプレート料理、それがトルコライスです。「トルコ発祥の料理?」と思うかもしれませんが、立派な長崎生まれ、長崎育ちのグルメ。名前の由来は諸説ありますが、とにかく長崎では3つ以上の洋食がのったら、それはもうトルコライスなんです。ベースのライスもピラフのみならずチキンライスやドライカレーだったり、トッピングのトンカツもチキンカツやハンバーグ、その横にのるスパゲティもナポリタンからミートソース、クリーム系など、お店ごとにその組合せは実に多彩!いろいろ食べ歩いて「MYベストトルコライス」を探しましょう。

トルコライス

3つの美味しさがプレートに集結!

ミルクセーキ

甘くてシャリシャリ!ひんやりスイーツ

長崎人にとってミルクセーキは
飲み物ではなく食べ物です

牛乳と卵をベースにした飲み物といえば「ミルクセーキ」。でもコレ、長崎にはありません。長崎で「ミルクセーキ」といえば、飲み物ではなくスプーンですくって味わうフローズンデザートなのです。その始まりは大正末期から昭和初期。猛暑と坂道のWパンチが襲う長崎の夏、その中を汗だくになって往来する人々を「一気に涼しくしてあげたい!」と、ある喫茶店のご亭主がこのフローズン系「ミルクセーキ」を考案。それが大ブレイクし、長崎県全土へ一気に広がっていったそうです。卵に砂糖、練乳(お店によってはレモン汁)をよーく混ぜ、そこにカキ氷を加えてシャッシャともうひと混ぜすれば、甘さ控えめ、シャキシャキ食感の長崎オリジナル「ミルクセーキ」のできあがり。地元の人にとっては猛暑回避が目的の夏ならではのスイーツでしたが、観光客からの支持も高まった今ではオールシーズン味わえる喫茶店もでてきています。

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